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Celtic Culture and Music ケルト文化・ケルト音楽

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アイルランド留学をされる方にアイルランド留学を決めた理由を伺うと、ケルト文化やケルト音楽に興味があるという方がいらっしゃいます。ケルト文化、ケルト音楽とはそもそも何なのでしょうか…?

ケルトとは

現在ケルト人と呼ばれる人々はケルト語派の言語を使用していた人々ですが、ケルト語はインドヨーロッパ語族の言語で、彼らは馬車などの乗り物を持って中央アジアからヨーロッパまで移動したと言われています。

現在のアイルランド人、スコットランド人、ウェールズ人などの先祖にあたり、単一民族というよりは同じ文化や宗教を持つ人々のグループを指すといったイメージですね。

ケルトと宗教

ケルト十字 ケルト文化の中では、言葉を文字にして残すことは正しくないと考えられていました。そのため記録が残っていない部分も多く謎に包まれていますが、宗教としては自然崇拝の多神教。ドルイドと呼ばれる祭司がそれを司っていたため、ドルイド教とも呼ばれていますが、ドルイドたちは政治や教育、裁判などさまざまな分野で人々の指導にあたったと言われています。

ドルイド教では現世と死後の世界は繋がっていると考えられており死によってより優れた存在になれるとされていたため、死は眠りであるとされていました。そしてこの死後の世界への移行の中で他人の人頭が有効的であると考えられていたことから、ケルト社会においては敵の人頭を持ち帰りそれを刻んだものを神殿に納めたと言われています。

アイルランドの教会など建造物に現在も人頭が刻まれているのは、このケルト文化の名残ですね。

ケルトと網目模様

ケルト十字 ケルティック・ノット(Celtic Knot)をご存じでしょうか?今はアイルランドだけでなくヨーロッパを中心にあちこちで見られますが、始まりと終わりのない1本の紐の模様です。

ケルト社会について文字で残されたものがないためはっきりとは分かっていませんが、ケルト社会で信じられていた輪廻転生の概念が込められていると言われています。

ケルト音楽

アイリッシュ音楽 では、ケルト音楽とは何なのでしょうか?一般にケルト音楽と言うと、自身をケルト人と認識している人々による音楽のことを指します。つまりケルト語圏から発信される音楽。しかし彼らは文字で残すことをしなかったため、実際にケルト人がどのような音楽を奏でていたかはあまりわかっていません。

現在ケルト音楽と呼ぶものには、口で伝えられた伝統的なものからポピュラー音楽までさまざまなジャンルの音楽が含まれます。アイルランドの国章にも描かれるハープやティンホイッスが使われているものも多いですね。

日本でも1990年代にケルト音楽ブームが起こり、CMやゲーム音楽、またお店のBGMなどでもケルト音楽が使われてきました。特にアイルランド出身の歌手エンヤは日本でもよく名前を聞きますよね。あの有名な映画タイタニックでも、アイルランド移民がアメリカに渡る場面で演奏されています。

アイルランドではゴールウェイを中心にさまざまな都市でケルト音楽のフェスティバルも開催されているため、ぜひ留学中に足を運んでみてくださいね。
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