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Pub アイリッシュパブ

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アイルランドと聞いてアイリッシュパブを思い浮かべる方もいらっしゃるはず。ブリティッシュパブほどではありませんが、日本でもアイリッシュパブが見られますよね。アイルランドの語学学校では必ずといっていいほどパブナイトがあり、お酒はアイルランド経済においてかなり重要な要素の一つ。アイリッシュパブに詳しくなって、アイルランド留学をさらに充実させてみましょう!

アイリッシュパブの歴史

アイリッシュパブ アイリッシュパブはカジュアルでフレンドリーな雰囲気が特徴。イギリスに比べてアイルランドのパブは、規模が小さく伝統的なアイルランド音楽を聞くことができるところも多く残っています。

アイリッシュパブが最初にできたのは10世紀のことだと言われていますが、その前身になっているのはブレホン法で定められた、6世紀~7世紀に各地の王が所有した醸造施設とのこと。この醸造施設は必ず十字路にあり、24時間ずっと開いていたほか食材の在庫には厳しいルールがあったそうで、生のお肉を3つと煮込んで温められたお肉を3つ、そして3種類の生きた動物を必ず必ずストックしておかなければならなかったようです。面白いルールですね。
アイリッシュパブ ”パブ”という観点でいうと、現在ダブリンにある1198年設立のThe Brazen Headというパブがアイルランド最古のパブとしての称号を持っています。1636年以降はパブを運営するにあたって認可が必要となりましたが、北アイルランドにあるGrace Neill’sというパブが認可を受けた中で最古ということです。

19世紀にアイルランドで起こったアルコールの消費量を減らそうという動きは、パブのあり方を大きく変えました。パブだけではやっていけず雑貨や金物を売るところもあれば、葬儀屋を兼任するところもありました。

葬儀屋と兼任と聞くと少し不思議な感じもしますが、1846年に施行された法律によって亡くなった方の遺体を一時的にパブで保管することになったため。ビールセラーは冷たく遺体の腐敗を遅らせられるため、パブには大理石でできた検死のためのテーブルがあるのは一般的だったそう。1962年以降はこの流れはなくなりましたが、現在でもアイルランドではパブと葬儀屋の兼任は一般的です。

ちなみに雑貨屋と兼任のパブは第一次世界大戦中にイギリスの法律によって営業時間が制限された際も続き、1960年代になってアイルランドでスーパーマーケットが一般的になるまで続いたということです。

アイリッシュパブについて

アイリッシュパブ アイリッシュパブはただお酒を飲むだけのところではありません。家族で集まって誕生日を祝い、亡くなった人を弔い、そしてときにはスポーツ観戦もできる、社交の場。Pubという言葉がPublicsからきているだけありますね。

もともとアイリッシュパブはお酒のみを提供するところでしたが、1995年から2007年にアイルランド経済が急成長した時代(=ケルトの虎)を経て家族での外出が増え、料理を提供するパブが増えていきました。現在でも地方の小さなパブはアルコールのみを提供するところも多く見られます。

日本にも居酒屋文化がありますが、日本の居酒屋とは少し違ったイメージでしょうか。ちなみに日本では週末の夜は泥酔した人もたくさん見ますが、アイルランドではあまり見かけることはありません。アイルランドでは公共の場でお酒に酔った状態でいることはあまり良しとはされないので、外でお酒を飲むときは特に節度を守って楽しんでくださいね。

まとめ

アイリッシュパブについて知れば知るほど、アイルランドでパブに行ってみたくなりますよね。一人でパブに行ってアイリッシュと仲良くなる方もたくさん。最初から一人じゃ行きづらい…という方は語学学校のアクティビティを利用するのがおすすめ。普段は英語に自信がなくて喋れないという方も、お酒の力を借りて他の学生との仲を深めてみては?
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