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アイルランド第五の都市として知られるウォーターフォード。語学学校の数も少なく日本人には聞き慣れない地名ですが、実はバイキングによって作られたアイルランド最古の都市。「トラモア(Tramore)」という有名なビーチもあり、アイリッシュにとっての観光先としても知られます。
実はNYタイムズスクエアのカウントダウンで使われるあのクリスタルボールは、ここウォーターフォードで作られています。ダブリンからも2時間と遠くなく、治安の良いことでも知られます。静かな街や郊外の街がお好みの方にぴったりな留学先です。
ウォーターフォードの基本情報
都市名(日本語表記) |
ウォーターフォード |
都市名(英語表記) |
Waterford |
都市名(ゲール語表記) |
Port Láirge |
位置 |
アイルランド南東部 |
地方 |
マンスター地方 |
州(カウンティ) |
ウォーターフォード |
面積 |
約48.3km2 |
人口 |
5.3万人 |
ウォーターフォードへのアクセス
日本から
日本からアイルランドへの直行便はありませんが、ウォーターフォードには空港もなくダブリン空港を利用します。ダブリン空港からウォーターフォードまでは直通バスが出ているため、バス利用は簡単。フライトの到着時間に合わせ、おおよそのバスの時間を事前に確認しておきましょう。
他の都市から
ウォーターフォードには鉄道駅もありますが、アイルランド国内の移動はバス移動が主流。
Bus Eireannという国営の会社がアイルランド中にバスを走らせています。オンラインでバスの予約を取ることもでき、事前予約は当日購入よりもチケットが少しお安くなります。時間帯が決まっている場合は事前に予約をしてみてくださいね。
ウォーターフォードの鉄道駅は、バスターミナルから橋を渡ってすぐ。バスよりもチケットは高くなりますが、景色を楽しむなら電車の旅もおすすめです。
ウォーターフォードの交通事情
ウォーターフォード内には電車が走っていないため、ウォーターフォード内の公共交通機関はバス。ウォーターフォード内に6つの路線が通っており、路線により20~30分に1本の間隔でバスが来ます。少し坂が多いですが、ウォーターフォードは街がコンパクトなため天気が良い日は自転車も利用してみてくださいね。
リープカード
日本でいうSUICAのような、公共交通機関で利用できるICカード。現金の片道運賃は2.4ユーロ(2020年2月現在)ですが、リープカードを利用すると1.68ユーロと大分お安くなるため、アイルランド生活では必須アイテム。ウォーターフォードを含めたアイルランドの主要都市で利用することができ、長期で語学学校に通われる方は学生リープカードの申請ができます。学生リープカードは運賃が安くなるだけでなく提携店で学割が使えてお得です。
ウォーターフォードのGNIB(IRP)事情
学生ビザやワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの方は必ず必要になる手続きがGNIB(IRP)登録。ダブリンの場合は渡航前からオンライン予約を取るのに一苦労ですが、ウォーターフォードでは渡航前の準備は書類集めのみ。予約が必要な場合も渡航後に簡単に取得することができ、イミグレーションオフィスも中心部にあるため手続きもスムーズです。
Waterford City
Waterford Garda Station
Patrick Street
Waterford
Co.Waterford
X91 A076
Tel: +353 (0)51 305300
ウォーターフォードのみどころ
レジナルドの塔
10世紀の建物で、漆喰を使ったものではアイルランド最古ともいわれています。街のシンボルになっているこの塔を頂点に三角形にシティセンターが広がっています。
キング オブ ザ・バイキング
バイキングによって作られたウォーターフォードならではの観光スポット。バイキングがテーマになった、VRアドベンチャーツアーになっています。
ウォーターフォードのおすすめ語学学校
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Waterford English Language Centreウォーターフォード イングリッシュ ランゲージ センター