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パスポート
絶対の必需品。有効期限の確認もし、肌身離さず常に手元においておきましょう。
パスポートのコピー
念のため、パスポート原本とは別管理をしましょう。(スーツケースに保管等)
Visa申請のための書類等
アイルランド入国の際、書類確認があるので、手持ち鞄に入れておきましょう。
※入国審査の際、携帯電話は使用できないので、必ず書類の原本またはコピーを持参ください。
航空券
日時や詳細が書いてある旅程をコピーすることもお勧めです。
現金(ユーロと日本円)
アイルランドではほとんどのお店でクレジットカードが普及していますが、多少の現金を持っていたほうが安心です。※特にダブリンバスはコイン(ユーロ)のみの使用となっており、お釣りは返ってこないです。
日本の5円玉及び50円玉コインは、外国人にとって珍しいようでプレゼントすると喜ばれます。
海外旅行保険
緊急時の連絡先をメモしたものを常に持参することをお勧めします。
クレジットカード
数枚あると便利です。事前に海外で使用可能か、確認してください。JCBなども近年使えるお店は増えてきましたが、幅広く使えるVISAやMasterCardがおススメです。現在アイルランド内では30ユーロまでタップのみ(サインもPINコード入力もなし)での支払いが可能なお店が多いですが、PINコードは覚えておきましょう。
下着(1週間分ほど)
ホストファミリーによっては1週間に1回ほどしか洗濯をしない家庭もあります。学生寮やシェアハウスで住む際、自分の好きなタイミングで洗濯をすることが難しいこともあります。現地調達も可能ですが、自分にあったサイズがなかなか見つからないこともありますので少し多めに持参されるといいかもしれません。
衣服(1週間分ほど)
パジャマも含め、1週間分持参することをお勧めします。現地の洗濯機は日本より優れておらず、色落ちや型崩れしやすいです。また最終的にTシャツやズボンをアイロンがけする家庭もありますので、丈夫な衣服を持参してください。
携帯電話・充電器
料金が安いこともあり、日本の携帯電話を解約して、現地で携帯電を購入する人が多いです。解約した携帯電話もSIMカードの購入のみで通話も可能になります。(ただしSIMロックがかかっていたり、携帯の機種にもよるので、事前にショップでご確認ください)。
パソコン
ノート型パソコンがあれば、ネット検索、勉強や書類作成などに役立ちます。
※日本でパソコンを購入し持参する場合、プラグ変換アダプターもお持ちください。
プラグ変換アダプター
アイルランドのプラグはイギリス同様BFタイプです。必要であれば持参しましょう。空港や家電量販店でも購入可能です。
爪切り
意外と頻繁に使用します。持参する際は、手持ち鞄ではなくスーツケースで持参してください。日本製の爪切りがよく切れてカバーもあり、とても便利です。
常備薬
持病がある方は必須。海外製の薬は日本人に合わないこともあり、通常薬を服用されているのであれば、日本からの持参をお勧めします。その際、空港で説明が求められたり現地で調達するために、英語で書かれた処方箋や説明書(ディスクリプション)があれば便利です。
化粧品
特に化粧水は入手困難なので、持参をお勧めします。日本と比べると年中湿度が低く、乾燥にも要注意です。肌が弱い人は日本製の日焼け止めなども持参してもいいかもしれません。
生理用品
現地でも調達可能ですが、慣れない環境のため生理周期が予定より早くなるもしくは周期が乱れる可能性もあります。1周期分の持参をおススメします。
眼鏡・コンタクトレンズ
現地でも購入可能ですが、眼鏡及びコンタクトレンズを購入する際、必ず眼科に行く必要があります。
筆記用具
手持ち鞄にボールペン1つは持参してください。空港などでの書類記入などに使用します。現地でも購入可能ですが、日本製の物は性能に優れており、使用しやすいです。
夏でも夜になると10度前後まで気温が下がるので、長袖のパーカーなどが必要です。冬をこちらで過ごす場合、ヒートテックなども重宝します。
風が強いアイルランドでは、多少の雨では傘を使用しません。(折り畳み傘一本ぐらいは持参してもいいかと思いますが、暴風のためすぐに壊れます)フード付きのコートやレインコートがおススメです。
ちなみに夏場、どれだけ日差しが強くても通常日傘は使用しません。
夏や冬でも日差しがきついので、外出の際サングラスをかけていないと目がとても疲れます。
肌触りのよいタオルやフェイスタオルがあると便利です。ハンディータオル(ハンカチ)は入手困難なので、持参をお勧めします。
基本家の中は土足で生活することが一般的ですが、部屋の中で使用するサンダルやスリッパがあれば便利です。
綿棒はありますが、耳かきは売っていません。
アイルランドではウィークリーの手帳が主流なので、マンスリーの手帳が気に入っている場合は日本から持参しましょう。ダブリンにある「MUJI(無印良品)」でもマンスリーの手帳は購入可能ですが、値段は日本価格の2、3倍します。
アイルランドのほとんどのスーパーでは買い物袋が有料です。
一年中乾燥しているアイルランドは、日本にいるときよりリップ・目薬を使用する率が上がるかと思います。現地にはニベアやハニー入りのリップクリームそして薬用リップもありますが、薬用リップは日本人にとっては匂いなど刺激が強すぎることもあるため、日本製の「「メンソレータム薬用リップスティック」の持参をおススメします。(男性にも)
もちろん現地の薬局でもマスクは購入可能ですが、サージカルマスクはとても高く、基本再利用ができる布製のマスクがこちらでは一般的です。サージカルマスクがフィットする人は100枚ほど持参してもいいかもしれません。
国際運転免許証
気軽にレンタカーを借りることができます。(年齢制限を設けているレンタカー会社もあります)またアイルランドは日本と同じ左側通行なので、運転もしやすいです。
洗濯ネット
下着用小さめなもの、そしてちょっと大きめなネットもあるといたみやすい服を洗う時に便利です。シェアハウスで住む場合、下着はそのまま洗濯ネットにいれたまま干したり、旅行に行くときの簡単な衣服袋にも使えかなり重宝します。
歯ブラシ
こちらの歯ブラシは歯先がブラシのように大きく、磨きづらいです。子供用の歯ブラシは大人にとっては柔らかすぎるので、日本のサイズの歯ブラシがフィットするようでしたら、数本持参することをおススメします。
ポケットティッシュ
数個あれば便利です。日本では無料でもらえるところもありますが、こちらでは購入しなければいけません。
ルーズリーフ
アイルランドでも購入可能ですが、紙が薄くとても使いづらいです。
グリーティングカード
こちらはカード文化(誕生日、記念日、クリスマスなど)が深く残っているので、和紙を使った日本風のカードを贈ってあげると喜ばれるかもしれません。
折り紙
日本文化を紹介するときに使えるアイテムです。
便座シート
基本便座ウォシュレット(温水洗浄便座)はありません。100均などで売っている便座シートがあれば、毎回トイレに座るたびにヒヤッとすることが防げます。ハンディーウォシュレットを持参している日本人留学生もいます。
ちょっとした日本のプレゼント
お世話になるホストファミリーにプレゼントしたり、学校で知り合った友達に贈るときにあれば、なおいいかもしれません。宗教に関連するプレゼントは控えましょう。特に日本のお菓子(限定味のキットカット、柿の種、ハッピーターン、ポテトチップス、アポロチョコ、コアラのマーチなど)も大変喜ばれます。和菓子の羊羹や餡子は不得意とする外国人が多いので要注意です。またお茶(麦茶、ほうじ茶、抹茶など)も人気が高いです。日本文化に興味がある人にはお箸や習字セットや寿司キットをプレゼントしても喜ばれるかもしれません。
ドライヤー
現地調達可能です。日本からドライヤーと変圧器を持参した人がいましたが、やはり変圧が違うためすぐにドライヤーが壊れるようです。
変圧器
携帯電話やカメラやパソコンの場合、だいたいの機種は変圧器未使用で充電ができます。変圧器が必要となる家電は現地調達した方が確実です。
シャンプー
数日分を持参するのはお勧めですが、日本製のシャンプーは水の違いなどもあり泡立たないことが多いです。
※皮膚が弱く特定のシャンプーを使用している人は、日本から持参してください。
ファブリーズ
現地で購入可能です。
お米・醤油など重たい日本食品
基本的な日本食は、アジアンマーケットで購入することが可能です。ふりかけやだしの素など軽く日持ちするものは、スーツケースに余裕があれば持参してもいいかもしれません。