アイルランド第三の都市として知られるゴールウェイ。首都のダブリンや第二の都市コークに比べると、アイルランドの伝統が強く残った街。ゲール語を話す地域(ゲールタハト)にも近く、ケルト文化がお好きな方に特に人気。芸術関連を中心としたフェスティバルなども多く(年間100以上!街全体が会場になる大きなフェスティバルもあります。)、芸術に興味のある方にもおすすめ。2020年の欧州文化首都に指定されており、2020年は例年以上の盛り上がりを見せます。
ゴールウェイの基本情報
都市名(日本語表記) |
ゴールウェイ |
都市名(英語表記) |
Galway |
都市名(ゲール語表記) |
Gaillimh |
位置 |
アイルランド西部 |
地方 |
コノート地方 |
州(カウンティ) |
ゴールウェイ |
面積 |
約50.57km2 |
人口 |
約7.6万人 |
ゴールウェイへのアクセス
日本から
日本からアイルランドへの直行便はないため、もちろんゴールウェイへ行くにも乗り継ぎが必要。ダブリン空港からバスを利用してゴールウェイに入られる方がほとんどですが、ゴールウェイの近くにシャノン(Shannon)空港があるため、シャノン空港を利用することも可能です。シャノン空港からゴールウェイ空港まではバスで1時間くらいです。
他の都市から
シャノン空港と国内の空港を結ぶ路線がないため、ゴールウェイと他の都市間を移動する際は基本的にバスを利用することになります。
Bus Eireannが便利ですが、ゴールウェイ⇔コーク、ゴールウェイ⇔ダブリンの移動であれば
City Link、ダブリン⇔ゴールウェイまたはダブリン⇔コークの移動であれば
Go Busも利用できます。オンラインでの事前予約が当日予約よりも少しお安くなるため、事前に予約してみてください。
ゴールウェイの交通事情
ゴールウェイには電車が通っていないため、ゴールウェイ内の移動手段もバス。14の路線が運行されており、ほとんどの路線では20~30分に1本の間隔でバスが走っています。街がコンパクトなため、自転車を利用される方もたくさん。特に夏の間などお天気の良い日は自転車を利用してみても良いかもしれませんね。
リープカード
日本でいうSUICAのようなICカード。ゴールウェイを含めた、アイルランド主要都市で利用が可能です。長期で語学学校に通われる場合は、さらに運賃が安くなる学生リープカードもございます。観光客に向けた乗り放題パスであるビジターリープカードは、短期留学の方にもおすすめです。
ゴールウェイのGNIB(IRP)事情
アイルランドのGNIBといえば予約が取りづらい、というイメージがあるかもしれませんがゴールウェイの場合はオンラインでの事前予約は必要ありません。渡航後に書類が揃っていることを学校側に確認してもらい、問題なければイミグレーションオフィスへ行くのみ。その後指定された日に再度イミグレーションオフィスへ行くと、GNIB(IRP)カードを取得することができます。
Galway City
Garda National Immigration Bureau (Galway)
Western Regional Headquarters
Dublin Road
Renmore
Galway
H91 F62K
Tel: +353 (0)91 337140
ゴールウェイのみどころ
年間100を超えるフェスティバル!
ゴールウェイといえばフェスティバル。年間通してアイルランド中から観光客が訪れます。特に芸術関連のフェスティバルも多いため、ゴールウェイに行かれる際はフェスティバルの開催予定を要チェック!
スペイン門
大航海時代にアイルランドの玄関口として大きな役割を果たしたゴールウェイ。スペインとの貿易がさかんに行われていたことから、この名前がつけられたそうです。
ゴールウェイ大聖堂
コリブ川の中州に建つ、ゴールウェイを代表する建物。アメリカ合衆国初のカトリックの大統領であるケネディ大統領など、ゴールウェイの街にとって重要な人物が描かれています。
ゴールウェイのおすすめ語学学校
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Galway Cultural Instituteゴールウェイ カルチュラル インスティテュート
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Bridge Mills Galway Language Centreブリッジ ミルズ ゴールウェイ ランゲージ センター
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Atlantic Language Galwayアトランティック ランゲージ ゴールウェイ